庭や畑で植物を育てるのは、
最近の炎天下に行うのはしんどいし、
難易度も高そうですね。
そこでおすすめなのは、『室内栽培』です。
屋内のちょっとしたスペースで誰でも簡単にできます。
室内栽培とは
室内栽培は、室内で植物を栽培するものです。
観葉植物やサボテンなどの多肉植物も室内栽培ですし、
今回私が行った野菜を栽培するのも室内栽培です。
育てるのはバジル
どうせなら
・種から育ててみたい
・収穫ができるものがいい
と考えました。
やっぱり成長の変化が見えると嬉しいですし、
収穫して料理に使えれば嬉しいですよね。
そう思い、ホームセンターコーナンで園芸コーナーを見ると良いものがありました。
スピーディベジタブル
『スピーディベジタブル』という種子シリーズですが、
50日間で収穫までいけるそうです。
一か月半の期間で収穫まで行けるなんて素敵ですよね!
実際に育ててみて、何日かかるか検証してみたいと思います。
室内栽培でバジルを育ててみよう
用意したもの
・スピーディベジタブルのバジル
・水でふくらむココヤシ培養土
・プランターと水受け皿
をコーナンで購入しました。
水で膨らむ培養土は最初はとてもコンパクトですが、
膨らむと縦10cm×横10cm×高さ10cmの大きさまで膨らむそうです。
その土の体積に合うプランターを購入しました。
10cm立方の大きさなので室内に置いても邪魔になりません。
受け皿はプランターの下から漏れてきた水を受けるのに必要なので、
同じサイズのものを購入しました。
培養土を膨らます
裏面に作り方が書いてありました。
この培養土には専用の袋がついていて、
もしプランターが無くても、
この袋をプランター代わりに使えるそうです。
まずは、画像左の袋を立体に広げて形を整えます。
そして、袋の中に培養土を入れます。
専用のものなのでサイズはぴったりです。
裏面の説明にも書いてありますが、
40ccの水をゆっくり流し込むと、
段々と培養土が水を吸ってどんどん膨らんできます。
大体3分ほどで10㎤の大きさになります。
触った感じは普通に土です。
そして水分をよく含んでいます。
私はプランターを購入したので、
培養土をプランターに移しました。
予想よりも膨らんだため、土を手でしっかりと押して、
平らにならしました。
スピーディベジタブルの種を撒く
土の上にスピーディベジタブルのバジルの種を撒きました。
説明によると、土の中に入れなくてもよいとのことなので、
まばらに撒きました。
最後にプランターを窓際に置いて完了です。
植物の生長には日光が不可欠なのですが、
スピーディベジタブルの説明によると、
「発芽にも日光が必要」だと書いてありますので、
最初から窓際に置いておきました。
あとは毎日朝晩水やりをしようと思います。
この培養土はとてもしっかりと水分を含みますので、
多少水やりをさぼっても大丈夫っぽいです。
まとめ
室内栽培の始め方、とっても簡単でしたね。
まだ栽培を始めて間もないのですが、
毎日水をあげています。
発芽するのがとても楽しみで、毎日様子を見ていますよ。
生長記録をブログで報告できたらなと思います。
追記:バジルが無事成長して収穫できました!!
みなさんも興味があれば初めてみてください。
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