スピーディベジタブルのバジルの苗を間引きして植え替えました 枯れないやり方を説明します!

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家庭園芸栽培

以前に栽培を始めたバジルがだいぶ生長して、
生い茂ってきました。

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種のパッケージ裏の説明によると、
葉が重なると日光が当たりにくい部分が出てくるので、
適当なところで間引きましょう
的なことが書かれていたので、

今回はスピーディベジタブルのバジルの苗を間引いていき、
枯れないで元気に間引ける方法をお伝えします。

ちなみに間引いたバジルは違う鉢に植え替えます。

バジルの現状

日数:種を撒いてから12日目
苗の丈:5センチを越えている
茎の太さ:太いものもあるが、ほとんどが細い
葉の様子:双葉に又双葉があり、一つの苗にまだ葉は4枚のみ

といった状態になっています。
正直、苗を間引くタイミングが具体的に分からないので、
実験的にこの状態から間引いていきます。

準備するもの

・水で膨らむココヤシ培養土
・新しい鉢植えになる器
・水受けの皿

を用意します。

ココヤシ培養土は前回に使用したものと同じものを購入しました。

サカタのタネ 水で膨らむココヤシ培養土(袋で育てるはじめてセット)

これは本当に便利ですよね。
値段も手ごろで内容量も室内栽培向きの少量ですので、
気軽に使えます。

新しい鉢植えの容器には、
以前に「カップヌードルミュージアム」に行った時作った
オリジナルカップヌードルの容器が丁度良さそうだったので使用しました。

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オリジナルヌードルは食べてしまいましたが、
容器は頑張ってイラストを描いたし、もったいなくて残していましたので、
植え替えに利用しようと思います。

前回の栽培スタートで使用したプランターと大きさが同じくらいだったので
いけると思います。

受け皿は百均のデザインが可愛かったものを購入しました。



間引きと植え替えの仕方

ヌードルの容器の底に穴を開ける

オリジナルカップヌードルの容器を鉢植えにするために、
水が底に貯まらずに抜けるように穴を開けます。

あまり開けすぎても水がどんどん出てしまうので、
ある程度で大丈夫です。

ココヤシ培養土を膨らます

続いてココヤシ培養土にぬるま湯400CCをかけて膨らませます。
前回と手順は一緒です。

膨らんだら、ヌードルの容器に土を移します。

この時に、受け皿を下にひいてから容器に土を移すと、
水が底から出ても下に落ちません。

苗を間引こう

バジルの苗を間引くのですが、
今ある苗の生えている間隔が広がるように抜いていきましょう。

なるべく根を傷つけないようにそっと抜きます。
抜く時に、残す苗を傷つけないようにするのもお忘れなく。

抜いたら新しい鉢植えに植えていきます。

植え替えたら、元の鉢も新しい鉢の苗も少し元気がなくなりましたが、
土を指で固めてなるべく上に向いて生えるようにしてあげましょう。

植え替え後、1日間ぐらいは茎がしなって元気が無くなっていますが、
日光に当てて、しっかりと水やりをすると復活してくれますよ。

まとめ

スピーディベジタブルの苗の間引きと植え替えの方法を紹介しました。

しなって元気の無かった苗も2,3日経つと元気になりました。

この様に上に向かって真っすぐに伸びて、
葉も大きく生長していっています。

せっかく栽培しているのですから、
間引くだけでなく植え替えると二倍楽しめるのでとてもおすすめです。

生長が楽しみだなー!

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