みなさん、赤ちゃんのお風呂はどうやっていますか?
まだ首が座っていない3ヶ月未満だと特に、
安全面に気を使いますし、
一人で見ている時にはどうやっていいか分からないことがありますよね。
我が家のベビーも沐浴からお風呂に変えたのですが、
毎日神経を使って頑張っています。
今回は、赤ちゃんのお風呂に便利なベビーバスチェアの紹介になります。
それとともに、
どうやって一人で赤ちゃんをお風呂に入れたらようかを
お教えします。
ベビーバスチェア
赤ちゃんがお風呂で座るイスのことをベビーバスチェアといいます。
様々な種類のベビーバスチェアがありますが、
私はリッチェルのベビーバスチェアをおすすめします。
![](https://artbooksommelier.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC_0717-1024x768.jpg)
Richell ベビーバスチェアの特徴
このバスチェアの特徴としては、
椅子の背もたれが3段階に可動します。
![](https://artbooksommelier.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC_0721-1024x768.jpg)
裏面に図示されている通り、
首すわりまでは165°、4か月以降は135°、7か月以降は115°と
赤ちゃんの発達に応じてリクライニングすることができます。
左が165°、右が135°となります。
165°はほぼ水平なので、首が座っていない赤ちゃんでも安心して乗せることができます。
![](https://artbooksommelier.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC_0720-1024x768.jpg)
また、赤ちゃんが外に出たり、落ちないようにセーフティバーがついています。
セーフティバーはボタンを軽く押すことで着脱が簡単にできます。
イス本体の素材はプラスティックなのですが、
黄緑の柔らかいマットを付けていますので、
赤ちゃんが乗っても痛くないようになっています。
プラスティック製なので、
ビニール製の様に空気を入れる必要が無いので、
セッティングが簡単になっています。
一人で赤ちゃんをお風呂に入れる方法
ベビーバスチェアをどう使えば、一人で赤ちゃんをお風呂に入れられるのでしょうか。
これから我が家がやっている方法を記しますので、
ワンオペされている方は参考にしてください。
お風呂に入りやすいように、風呂場内と脱衣所を予め準備しておく
一人で赤ちゃんの身体を洗って、湯舟につけて、
自分も身体を洗って、
赤ちゃんの身体を拭いて、服を着せて、自分も服を着る。
この工程を一人でするのは相当大変です。
そのため、事前にタオルや洗い場に準備物をセッティングしておきましょう。
![](https://artbooksommelier.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC_0935-1024x768.jpg)
風呂場内のセッティングです。
右側は赤ちゃんが乗るベビーバスチェアを背もたれの角度を合わせて置きます。
左側には自分が座るバスマット、そしてお湯を貯める洗面器、
赤ちゃんの身体を洗う石鹸を用意しておきます。
こうすることで、赤ちゃんを連れて風呂場に入ったら、
ベビーバスチェアに赤ちゃんを待機させておいて、
自分の身体を洗った後に、すぐに赤ちゃんを洗うことができます。
ベビーバスチェアに寝かせることで、
赤ちゃんの様子を見ながら身体を洗うことができます。
また赤ちゃんをバスチェアに寝かせたまま、身体を洗うことができますので、
自分の両手が使えます。
バスマットはいざという時に赤ちゃんを寝かせることができるよう、
柔らかい素材の物がよいでしょう。
写真にある我が家で使っているものは「オーエの風呂マット」です。
柔らかい座り心地で、防カビ加工もされています。
![](https://artbooksommelier.com/wp-content/uploads/2021/09/DSC_0937-1024x768.jpg)
脱衣所も、風呂上りにスムーズに動けるよう事前準備します。
画像手前が風呂場のドアになるのですが、
出てすぐのところにバスタオルを敷いておき、
赤ちゃんの身体をすぐ拭けるようにします。
そして隣にもう一枚バスタオルを敷き、
その上に赤ちゃんの服をのせておき、服を着れるようにします。
そばに新しいオムツも用意しておきましょう。
赤ちゃんの身体が乾き、服が着れたら湯冷めの心配は無くなりますので、
自分の着替えをし、髪を乾かすことができます。
この様に事前に準備をしておくことで、
ワンオペでもスムーズに赤ちゃんをお風呂に入れることができますよ。
まとめ
赤ちゃんを大人一人でお風呂に入れる方法と、
そのために必要なベビーバスチェアを紹介しました。
赤ちゃんの待機場所として安全ですし、
ベビーバスチェアに乗せたまま身体を洗うことができますので、
とてもおすすめです。
また、一人でお風呂に入れる場合には、
風呂場と脱衣所を動きやすいように予め準備セッティングするとよいでしょう。
子育ての参考になればなと思います。
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