まほうのでんしレンジ(絵本)欲しい食べ物が何でも出てくる夢の電子レンジ!楽しいリズムで何を頼む?

絵本レビュー
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たかおかまりこ 原案
さいとうしのぶ 作・絵
ひかりのくに 出版
おすすめ年齢:2~5歳児
■あらすじ■
ある日、僕のうちに宅配便が届きました。
パパが箱を開けると、
新しい電子レンジが入っていました。
パパが「これは魔法の電子レンジだぞ」
といって、カラのお皿を入れて、
「はらぺこリンリン、はらぺこリンリン♪
オムライスが食べたいなぁ~♪」
と歌って電子レンジが「チーン!」と鳴ると
なんと大きなオムライスが皿に乗って出てきました。
これは食べたいものが何でも出てくる魔法の電子レンジだったのです。
パパと僕はその後どんどんいろいろな料理を出して…




■レビュー■
欲しい食べ物がなんでも出てくる電子レンジなんて素敵ですね。
思わず自分なら何を頼もうか考えてしまいます。
電子レンジに器を入れた後の、
「はらぺこリンリン、はらぺこリンリン、
〇〇が食べたいなぁ~♪」
という歌も正確なリズムは分かりませんが、
とてもリズム感がよく、思わず口ずさんでしまいそうです。
話の流れは、
食べたい物を考えて、皿をレンジに入れて、
歌を唄って、料理が出てくる
の繰り返しですが、
途中で2ついっぺんに頼むと、
お皿の料理が入れ替わってしまう失敗もあり、
飽きさせない展開となっています。
最後には、なぜこんなにごちそうを用意しないといけなかったのかが分かり、
上手く締めくくられています。
お子様に人気の食べ物がたくさん出てきますので、
子どもも興味をもってお話を聞いてくれます。
■読んだ子どもの姿■
「はらぺこリンリン、はらぺこリンリン」
の歌を最初は聞いているだけですが、
何度も読むうちに一緒に唄ってくれるようになります
大好きになった子どもは、
「パパがお皿を入れて…さんはい!」と合図をすると、
子ども達だけで唄ったりもします。
また、最後にお母さんに僕がなぜ「おかえりー!」と言って
駆けつけていたかを高年齢の子どもや弟妹が産まれたことのある子どもは、
理由が分かることがあります。
分からない子には読み手が伝えてあげることで、
赤ちゃんを産むために病院にいた
ということが理解でき、出産のめでたさを伝えることができます。
この本を読んだ後に、
「みんなは魔法の電子レンジに何の食べ物を頼む?」
と話するのも面白いと思います。
「カレー!」「スパゲティ!」など定番のものや
「オニオンサーモン!」などの細かい好みの食べ物も出てきたりと、
子ども達の意見はいろいろです。
こんな素敵なでんしレンジがあったらいいですね。
ぜひ読んでみて下さい。

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