JT（日本たばこ産業）の株式を取得し、株主になると年二回配当金を受け取ることができます。
今回は、
・JTの中間配当はいつ支払われるのか
・JTの中間配当金はいくらだったのか
を記したいと思います。
JTの期末配当についてはこちら
JTの配当金が届くまで
配当金を受け取るためにはJTの株主にならないといけません。
JTの配当金が受け取れる
権利付き最終日は６月末と1２月末ですので、
それまでに株式を購入する必要があります。
配当金の到着
権利付き日までに株式を購入すると、株主登録が完了します。
そして９月上旬になると
JTより封筒が届きます。
しょうへーのところには９月1日（水）に届きましたよ。（2021年）
1株あたりの配当金
封筒の中には、
・配当金計算書
・配当金領収書（配当金振込確認書）
・業績報告書
・株主アンケートのお願い
です。
しょうへーは配当金を銀行口座振り込みにしているため、
配当金領収書の代わりに配当金振込先確認が入っています。
配当金計算書によりますと、
JTの中間配当金は1株65円でした。
しょうへーは110株保有していますので、
7150円の配当金となり、
税金を引かれて5698円の受け取りとなりました。
※配当金には税金がかかります。
口座を確認すると、きちんと振込されていました。
JTは期末配当金が3月下旬だったので、
中間配当も9月下旬かと思っていましたが、
まさかの上旬（しかも1日）でした。
嬉しい誤算ですね(笑)
業績報告書
年度中間時点での業績が載っている業績報告書が入っています。
2021年度初期に立てた業績予想から上方修正されました。
海外で新しいプルームテックなどの売り上げが見込めそうだからです。
今年度減配を発表したJTにとっては、
良い材料になりましたね。
JTの株式を保有している中で、
約3割が政府・地方公共団体となっています。
つまり役所が株主の大きな割合を占めていますので、
2021年度の様な減配は苦渋の選択だったと思います。
そして個人投資家が3割を占めるという珍しい株式の状況となっています。
株主に配られる株主通信や業績報告書ではいろいろなことが学べます。
こちらは「配当金の受け取り方法の種類」について書かれています。
配当金を引換券で受け取るのか、
証券会社口座に振り込むのか、銀行などを指定して振り込むのか
といった受け取り方法の違いがあり、
図で分かりやすく説明されています。
このブログでも詳しく説明していますので、
気になる方は参考にしてください。
株主アンケート
株主に向けてのアンケートが入っていました。
QRコードを読み込んで18問ほど
２，３分で完了しました。
JTを保有する理由として、
「喫煙者が嫌いなので配当金を貰うことで公平性を保つため」
と答えましたよ(笑)
まとめ
JTの中間配当金は9月上旬に支払われます。
2021年は1株65円の高配当でした。
業績が上方修正されたので、
今後の動向に期待したいと思います。
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