株価の下落相場が来ても大丈夫なように どう対策をするか、心構えるか

スポンサーリンク
株式投資

アメリカの株価が下落傾向にあります。
これは米国内で物価が上昇するインフレが進み過ぎているため、
金利を引き上げる政策がとられており、
経済が抑制される予測がたっているからと言われています。

その影響もあり、日本株も最近は下落傾向にあります。

私は日本株をメインに保有しており、
投資信託でS&P500に対応したものを積み立てNISAで毎月定期購入しています。

そのため保有している株の株価が下がるということは、
私の資産が減ってしまうことと同じ
なので嬉しくないですよね。

投資を始めて3年の私、保育士投資家しょうへーの下落相場での対策や心構えを整理して記します。

私のポートフォリオの現状

これは私のSBI証券口座で保有している株式になります。

日本個別株、投資信託ともに丸善以外は含み益の状態です。
株価は下落していますが、まだまだ含み益があるので耐えられそうです。

この状態になった要因として、
私が株式投資を本格的に始めたのがコロナショックの暴落直前だったからです。

簡単に言うと株が安い時に買えたので、
コロナショック後の株価上昇の分、含み益を得ることができたのです。

下落相場での対処法

株価下落相場ですと、保有している株の価格が下がって良い気分がしません。

ではどう対処したらいいのでしょうか。

スポンサーリンク

事前:前回の株価下落時に購入しておく

最初に紹介するのは対処法とは少し違うますが、
下落相場前の行動になります。

私が株を購入した様に株価が下落していた時に購入していると、
含み益バリアがありますので、「まだ損はしていない」という気持ちの余裕が出ます

リーマンショック、コロナショックの様に明確な事件によって株価が暴落した時は
絶好の株の買い時
になります。

また、日本株の株価は上がったり下がったりを繰り返している銘柄がいくつかあります。
ある程度上がれば、ある程度の株価まで下がり、また上がって下がっての繰り返しがあります。

そういった株の下がった時に買っておくと、
含み益バリアができます。

その下がった所の見極めが難しいのですが、
東証プライム市場上場企業で時価総額100億以上の会社のチャートを見て、
そういった上がり下がりをしている銘柄を探すとよいでしょう。

買い増しをする

前回、コロナショックの暴落時にも私が実践したのですが、
株価が下がっているということは「今までより安い値段で株が買える」ということも言えます。

下落相場で株価が下落しても、配当金や株主優待はもらえますので、
何も無い株式に比べていくらかお金が貰えるので安心です。

この場合、企業の業績が悪化したことにより下落ではないことが条件です。
企業の業績は悪く無いが、アメリカの金利上昇、円安の影響など、
外部的要因により株価が下がっている場合、
その企業の力は弱くなっていないので、配当金が出ますし、
株価もいつか上昇して戻ります

なのでそういった良い企業の株を下落時の安い株価で購入すれば、
上昇相場になった時に含み益をもたらしてくれます。

なので買い増しが一つの対処法になります。

まとめ

下落相場にどう対処すればいいか、どう心構えればよいかを自分なりにまとめました。

ピンチはチャンス

株価が下がっても業績の良い企業は必ず復活するので、
株価が安い時に買って保有しておきたいですね。

そうすれば次の下落相場で含み益バリアとして頑張ってくれますよ。

株価を気にしないのであれば、
配当金をもらうことを目的とした高配当株投資もおすすめです。

毎月配当金がもらえるようになる高配当銘柄の紹介はこちらから

配当金は株式を保有していれば何もせずとも手に入る正真正銘の「不労所得」です。
生活のためにコツコツ投資するのはおすすめですよ。

おすすめ絵本一覧へ

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました