Likebook Ares Noteは自炊電子書籍も読めてSDカードも使える電子書籍リーダーです。しかもE-inkで目にも優しい

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私しょうへーは読書が好きです。
紙の本を読むのが好きなのですが、
本が増えすぎて置き場所に困っていて、
少しずつ紙の本を電子書籍に変換(自炊)しています。

今回、新しい電子書籍リーダーとして、
『Likebook Ares Note』を購入しました。

Likebook Ares(ライクブックアレス)の
スペックや特徴、使い勝手などを紹介したいと思います。

購入を検討にしている方の参考になればと思います。

Likebook Ares Noteの概要

スペック

カタログスペックはこんな感じです。

メーカーBoyue
ディスプレイ7.8インチ Eインクスクリーン
2色フロントライト搭載
サイズ縦197.2mm×横138.77mm×厚さ8mm
解像度1404ピクセル×1872ピクセル(300ppi)
OSAndroid6.0 ⇒ Android8.1(アップデートで)
プロセッサオクタコア1.5GHz
ストレージ32GB
拡張ストレージ最大128GBまでのmicroSDカードに対応
bluetooth4.1
本体重量268g
その他USB Type-C搭載、タッチペン付

中華製品なのですが、Boyueというメーカーは聞いたことありませんでした。
有名なのでしょうか。

Amazonkindleなどと同じE-inkを使用しているので目に優しい表示になっています。
そのため、表示は白黒となります
グレースケールが良いので、画面が黒すぎたりしません。

本体のストレージ以外に、マイクロSDカードを使用できるので、
大容量の電子書籍データを保存することが可能です。

大きさ、重さ

大きさはB6判の本の縦横サイズを一回り大きくしたぐらいです。
薄さが0.8mmなので、外出時に持ち運びやすいです。

iPadと比較するとかなり小さく感じます。
iPadが10.2インチ(250.6mm ×174.1mm ×7.5mm)なのに比べて、
ライクブックは7.8インチです。

また、ASUS MEMO Padと比較すると、横幅が広くなっています。

今まで愛用していたmemopadは片手で持てるのですが、
Likebookaresも片手で持つことができます。

アイパッド、ミーモパッドと違い、Likebook Ares Noteは電子書籍リーダーなので、
重量も軽く、持っていて手が疲れにくいです。

製品の内容(同伴物など)

中国製品ということもあり、ヨドバシカメラに製品が置いてなかったたので、
Amazonで購入しました。

入っていたのは、Likebook Ares Note本体と専用カバーと保護フィルムです。
セットでの販売ですので、購入後するに使用できるのは良いですね。

本体の黒い箱の中身は、
・Likebook Ares Note本体
・タッチペン
・USB-Cケーブル
・SDカードスロット開錠用器具、タッチペンのペン先3本(袋にまとまってました)
・中国語の説明書

が入っています。

本体カバーはこんな感じ。
本体をはめる部分は半透明ですので、本体の裏面が透けています。

カバー表面の質感が良く、手触りも気持ちいし、
デザインもおしゃれで気に入りました。センスいいですね!

装着するとこんな感じです。
まるで本を開いているような雰囲気で使用できます。

前述の様に裏側が半透明なので、本体裏のロゴが透けています。

本体下面にUSB端子差込口があり、右側面にmicroSDカードスロットがあります。

タッチペンは一般的なボールペンと同じ大きさで、
カバーに差し込み場所があるので、そこに刺せば収納されます。

USBケーブルはTypeCですので、androidスマホの充電などにも使えます。

実際に使用してみて

初期設定

Amazonのレビューや他の方のブログ記事によると、
中華製品のためまずは、
・android6.0から8.1にアップデートしないといけない
・Google playストアを使用できるようにする
ことが必要だと書いてありました。

結論から言うと、
2021年3月以降に購入したものに関しては、
最初からandroid8.1搭載かつGoogleプレイストアが使用可能
です。

アップデートとか設定いじるの面倒くさそうだな、
と思っていたのでラッキーでした。

ただキーボードは英語と中国語しか入力できませんので、
日本語キーボードをインストールする必要があります

電子書籍を読んでみて(E-inkの感想など)

今までタブレットで電子書籍を読んでいたので、
Einkの最初の印象は「のっぺりしてるな」といったものでした。
なんというか画面に文字が印刷されて張り付いている感じ。
それが嫌とか変とかは無いのですが違和感がありました。

しかし、2週間使用しているうちに慣れてきました。
それに体感になりますが、Likebook Aresの方が読んでいて目が疲れません。
長時間読んでいても眠たくなっていない気がします。
E-ink効果ですかね。

microSDカードを使用

マイクロSDカードが128GBのものまで使用可能ということで、
早速自炊電子書籍70冊ほどのデータを入れたSDカードを差し込んでみました。

ファイルマネージャーを開いてストレージ容量を確認すると、
本体が25.36GB、外部(マイクロSD)が116.45GBと、
しっかりカタログ通りの容量がありますし、
SDカードも無事使用できました

余談ですが、microSDカードスロットを開けるのが難しすぎました。
専用の器具がついているので、それを使用しましたが、
固くてなかなか開かず、開いたと思ったらスロットが飛んでいって焦りました。
マイクロSDを抜き刺しする場合は注意してください。

タッチペン

タッチペンの感度は良好です。
初期の線の太さだと細すぎるので、
それよりも太いサイズ設定で使用しています。

メモ帳のみの機能がありますので、
オリジナルの読書ノートを作ることも可能です。

ペン先の予備もついていますので、
ガンガン使っていこうと思います。

まとめ

E-inkで電子書籍が読めるLikebook Ares Noteを紹介しました。

2019年に発売されたので、もう何年も経つのですが、
ネット上にもあまり詳しい紹介記事が無かったので、
いろいろなことを紹介しました。

microSDが使えるので本を自炊して電子書籍にしたものを読む方にとっては、
かなり良い電子書籍リーダーだと思います。

私は使用していないのですが、
kindleやkoboとも相性が良いそうですので、
後日使用してみて感想を書いてみたいと思います。

とてもおすすめです。

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