以前に種を撒いたスピーディベジタブルのバジルが成長して、
収穫して料理に使うことができました。
実際に育てるとどんな風にバジルは変化していくのかを
説明します。
バジルの成長記録
スピーディベジタブルのバジルの基本情報
パッケージ上部に収穫までの期間が書かれていますが、
収穫まで５０日間～ということです。
約一か月半かかるとのことですが、
実際はどうなのでしょうか。
栽培時期ですが、８月３日に種を撒いてスタートしました。
１日後（８月４日）発芽！
まだ1日しか経っていませんが、
種子から白いものが出てきました。
おそらく発芽したと思われます。
見た時にびっくりしました。
「早すぎるだろ」って(笑)さすがスピーディ！
３日後（８月６日）双葉見える
芽が出てきました。
小さいですが、双葉が確認できます。
可愛いですね。
バジルは双子葉類だということが分かりました。
いくつかの種子はまだ発芽していません。
種子に個体差があるようで、
発芽の遅いものもあれば、発芽しないものもあるようです。
７日後（８月１０日）茎が伸びてる
芽が２ｃｍほどに伸びました。
双葉も大きくはっきりとしてきています。
上から見ると、双葉の間にさらに双葉が生えてきて、
四つ葉の様になっているのが分かります。
こうやって葉が増えていくのですね。
１２日後（８月１５日）バジルの香りがした 間引きした
この頃から苗を匂うと、
バジルの爽やかな香りを嗅ぐことができます。
茎の丈が５ｃｍ以上になり、葉が大きくなって、
お互いに重なって狭くなったので、
間引きをしました。
間引き後は苗が元気無くなってしまって、
失敗したかと心配になりましたが、
次の日には茎もしっかりと上に伸びて、
元気になっていました。
植物なので、日光の当たる方向へ向いて伸びていることが分かります。
間引いた先のラーメン苗の方も元気に育っていました。
１４日後（８月１７日）新しい節が増えている
苗の丈が１０ｃｍを越えており、
新しい双葉が出てきて、節が増えているのが分かります。
こうやって新しい双葉ゾーンが増えて、
どんどん伸びていくのですね。
一番下には茎部分が長い双葉がありますが、
なんだか可愛いですね。
２３日後（８月２６日）元気に生い茂っている 収穫した
苗の丈が２０ｃｍを越えました。
節も増えており、葉の大きさも３ｃｍぐらいになって、
密林の様に茂っています。
苗同士がお互い干渉し合っていて、
日光が当たらない可能性があるため、
まだ２３日目ですが、収穫をしました。
ネットで調べると、
・下から３節目を収穫する
・花が咲くところまで行くと枯れてしまう
ということが分かりましたので、
３節目、つまり一番上の部分を収穫しました。
こんな風にプチっと収穫しました。
ネットによると、下２節を残しておけば、
またバジルは生えてくるとのことでした。
鶏肉の炒め物にバジルを合えました。
すっごい香っていて、少し苦みが出るくらいバジルの存在感がありました。
とても美味しかったです。
バジルちゃんありがとー！
３０日後（９月２日）しおれる
１か月を過ぎたあたりから、
徐々に葉っぱに水分が無くなってきて、
しおれてきました。
毎日水を与えていますし、
天気も良いので日光も十分に当たっているのに、
日に日に元気がなくなってきていました。
３５日後（９月７日）完全に枯れる
完全に苗が枯れてしまいました。
ずっと育てていたのでとても残念です。
まとめ
スピーディベジタブルのバジルの成長記録はどうだったでしょうか。
パッケージには収穫まで５０日～と書いてありましたが、
私は３０日後の１か月間で収穫することができました。
もしかすると、栽培時期が８月の夏の気温の高い時だったので、
成長が早かったのかもしれません。
それにしても種撒きから１日後に発芽したのには驚きました。
成長が早いので、観察していて楽しくなります。
もし室内園芸をしたい方は、
スピーディベジタブルシリーズを育ててみてはいかがでしょうか。
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