へっぽこまじょニコとニキ(絵本)嫌いから仲良しになるきっかけはいろいろ

絵本レビュー
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へっぽこまじょ ニコとニキ
キャンプでおおさわぎのまき

あいはらひろゆき 著
あだちなみ 絵
小学館 出版
☆おすすめの年齢:3~5歳児

■あらすじ■
この本には二匹の魔女見習いのウサギが登場します。

二匹はフランボワーズ魔女学校に通っていますが、
魔法はちょっぴり下手くそ。
イチゴを大きくしようとして、自分がブタになってしまったりします。

この度日ごろの魔法の勉強の成果を発揮するための「フランボワーズ大キャンプ大会」
が開かれました。

しかし、そのキャンプのグループには意地悪で仲の悪いパトリシアと同じになってしまいました。
いったいキャンプは無事に済むのでしょうか。




■レビュー■
この本では冒頭で魔法について説明してくれていて、
きっと子ども達も掴みはばっちりです。

ホウキで空を飛んだり、魔法でイチゴを大きくして食べたりと
夢のある魔法の描写がいっぱいあります。

ニコとニキは魔法が苦手で、魔法を失敗して自分がブタになっちゃったり
それもまたかわいいです。

キャンプ大会では意地悪だけど魔法が得意なパトリシアと一緒になり、
案の定魔法で意地悪をされますが、
その後バチが当たって…

パトリシアが困った時のニコの優しさは、
ケンカが多いクラスの子ども達の情緒面にもとっても良いと思います。

ケンカから始まって、最後には友達になる
とてもよくまとまっていて、読み終わった後はとても気分が良い本です。

実はこの本との出会いは本当に偶然で、
友人と駅で待ち合わせしていた時に、たまたま時間潰しに入った駅の本屋さんで見つけて、
立ち読みをして衝動買いしました。

子ども達も「ニコとニキ魔法へたくそだね(笑)」「グループは一緒にいないとダメなのにね」
などと正直な感想を口に出してくれると思います。

物語性もあり、とてもおすすめです!
ぜひ読んでみてください。

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