みなさんは資産形成を行っていますか？
私しょうへーは将来へ向けて投資などで資産形成をしています。
将来というのは、40代後半以降をイメージしており、
正職員で働かなくても生活できるぐらいの資産を形成したいと思っています。
では、40代以降に正規で働かなくても老後まで生活できる状態はどういうものでしょうか？
それは、
①資産額が1000万円以上
②毎月定期的に収入がある
の二つの状態であれば、老後まで生活できる状態といえます。
簡単に言うと、たくさんお金を持っていて、
かつ不労に近い収入がある状況といえます。
では、その二つの分類に注目して、
資産形成の投資先を考えてみます。
資産額を積み立て増やす⇒投資信託
①資産額を1000万円以上にするののに一番良い方法は、
投資信託を毎月コツコツと積み立てることです。
投資信託とは、
「投資家から集めたお金を一つの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券に投資・運用する商品です。」
投資信託協会より
https://www.toushin.or.jp/investmenttrust/
プロが私達からお金を集めて、私達に代わって投資・運用してくれるものです。
その中で、株価指数に連動したインデックスファンドを使用するといいでしょう。
しょうへーは『三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）』
というインデックスファンドに投資しています。
毎月25000円ずつ投資しています。
このインデックスファンドはアメリカ株式市場のS&P500の指数に
連動させることを目的として運用されています。
アメリカの株式市場は短期的な下落は都度あるものの、
長いスパンで見ると右肩上がりで株価はどんどん上昇しています。
そのため、積み立てた額よりも大きな額となって資産を形成してくれます。
2021年9月19日現在のトータルリターンです。
1年で36%の利益、3年ですと17%の利益です。
日本の銀行の預金の利息が0.001%とかですので、
この利益率はとんでもないですね。
しょうへーの投資状況は8万円以上の利益になっています。
投資元本が26万円に対して、8万の利益はかなり良いです。
もし銀行に26万預けていても、利益は2円とかですので…
投資を初めて間もない方へ、投資信託のざっくりとしたイメージです。
年数を追うごとに、黄色の株価上昇分利益が増え、その分資産が増加します。
毎月定期的な収入をつくる⇒個別株購入、ETF購入
②の毎月の定期的な収入をつくるには、
個別の株式を購入して配当金を得たり、
ETF（上場投資信託）を購入して分配金を得る方法があります。
ある企業の株を購入して株主になると、
その企業が配当金を出していれば、年に何度か配当金が受け取れます。
株を保有しているだけで、配当金は受け取れますので、
不労所得になります。
投資を初めて間もない方に向けて、
個別株の配当金についてのイメージを図示しました。
株を購入したら、その株の価値である株価は上昇したり、下落したりしますが、
毎年配当金が貰えます。
株式を購入するということは、
「お金を生み出す機械を購入する」ようなイメージになります。
この様に年に何度か配当金が貰えます。
配当金の支払い月は企業によって違いますので、
私は毎月配当金が貰えるように、
支払い月が違う企業の株を保有しています。
詳しくはこちらの記事で
個別株の良いところは、
株価の上下によって価値が増減しますが、
保有しているかぎり、必ず配当金が貰えます。
また、資金がどうしても必要になった時に、
最悪の場合、株式を売却することで資金に変えることができます。
もし、売却時に株価が購入時よりも上がっていれば、
株価上昇分が利益となります。
海外ETFの分配金を得る
ETFの中には年に何回か分配金を支払っているものがあります。
こちらも同じく、「お金を生み出す機械を購入する」ことと同じですので、
おすすめです。
私しょうへーも海外ETFの「SPYD」を毎月1口ずつ購入しています。
詳しくはこちらの記事で
資産形成後のイメージ
以上の二つの投資によって資産形成が出来た時というのは、
資産を1000万円以上所有しており、
毎月何万円かの収入がある
資産を1000万円以上所有しており、
毎月何万円かの収入がある
状態です。
つまり十分な資産を所有しているので、
その資産で生活できており、
毎月収入があるので、その分資産が減らない
そんな素敵な状態を指します。
まとめ
資産形成にあたり、投資をする先として、
・資産を積み立てていくインデックスファンド（投資信託）
・不労所得を定期的に得る個別株、ETF
を上げました。
お金をたくさん貯めるだけでなく、
定期的な収入源もつくることで、
FIREに近づくというわけです。
参考になればなと思います。
コメント