家の中の明かりであるライトや電灯がスイッチを押さずに自動でつくと便利ですよね。
今回は「人感センサーつきの電球」の紹介とその設置方法、
ソケットの口径がE17からE26への変更の仕方、
横向きのソケットに真下方向へ電灯をつける方法、
を説明します。
目次 |
・人感センサーライトについて |
・用意するもの |
・E26口径からE17口径に電灯を変換する方法 |
・横向きソケットを真下方向へする方法 |
・まとめ |
人感センサーライトとは、文字通り人などの動きに反応する
センサーを備えたライトのことです。
↑上の画像の様なもので、電球の先の膨らんだところにセンサーがついており、
そのセンサーの範囲で動くものがあれば自動で電灯が灯るといった製品です。
また、その場を離れると一定時間たつと自動で電気が消えます。
飲食店などのトイレによく使われているので、
見たことがある方も多いと思います。
(トイレで同じ姿勢でいると電気が勝ってに消え、少し身体を動かすと電気がつく)
つまりは、「自動電灯」なわけですが、
上の電球を使えばこれを自宅にも導入することができます。
例えば玄関は、暗くなった夜に帰宅した時にスイッチを探すのが大変なので、
玄関に入った瞬間に明かりがつくと便利ですよね。
・前述の人感センサー電球
は必須です。
そしてこの電球はE26口金(口径)というサイズの規格なので、
玄関のソケット(電球をつけるところ)がE26口径ならばそのままつけれますが、
↑上の左の電球の様なE17口金(口径)の電球しか差せないソケットであれば、
E26からE17口径に変換するアダプターが必要となります。
さらにやっかいなソケットですと、
下の様に電球を横差しするタイプのものがあるので、
その場合、電球の差す方向を下に向けるためのソケットが必要となります。
以上、
まとめると、
①人感センサーライト
②口金(口径)変換アダプター
③可変式ソケット
を用意します。
人感センサー電球の口径がソケットより大きい場合には、
ライトに変換アダプターを取り付けます。
こうすることで接続部分の口金がE17になります。
並べると接続部分の金属部の大きさが同じになったことが分かります。
これでE17口径のソケットに差し込むことが可能になりました。
横向きのソケットに人感センサーつき電球を真下に差すためには、
ソケットの向きを可変式ソケットで下に変える必要があります。
付け方は簡単、
横向きのソケットに可変式ソケットを差し込みます。
この時に、可変式ソケットのソケット部の向きが下になるように、
接続する時の最初の向きを合わせましょう。
(回し切って接続された時に穴が真下に向くよう逆算して接続する。)
こうすれば、ソケットの向きが真下になり、
人感センサーライトを下向きにつけることが可能になります。
最後に人感センサー電球を装着して完成です。
これであなたの家にも自動電灯ができましたよ!!
まとめ
以上、人感センサーつき電球の付け方を説明しました。
口径が違ってもソケットの向きが違っても道具を揃えれば人感センサーライトはつけることができます。
これで電球のついている場所に近づくだけで明かりがつき、
離れれば消える便利な電灯となりました。
必要な時にスイッチ無しでつくため便利ですし、
電気代の節約にもなります。
ぜひお試しください。
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