私しょうへーは勤続10年以上の保育士です。
保育の仕事関係上、子ども達と歌を唄う時にピアノを弾く機会が毎日あります。
上手では無いのですが、
毎日子ども達が楽しくうたえるように楽譜を見ながらピアノを頑張っています。
その楽譜ですが、本の状態ですと勝手に閉じてしまったり、
見にくかったりするので、楽譜をコピーしてプリント状態にして使用しています。
その時に楽譜をまとめておくためクリアファイルに入れているのですが、
普通のクリアファイルですと、B4やA3の楽譜は、
半分のB5やA4サイズに切らないとクリアファイルに収納できませんでした。
一つの楽譜を切って収納すると、
もしファイルから出して使用する時にバラバラになっているので
不便を感じていました。
そんな時にとっても便利なクリアファイルを発見しましたので、
紹介したいと思います。
それが「横入れタイプのクリアファイル」です。
B4やA3の楽譜を切らずにそのままファイリングできる優れものです。
横入れタイプのクリアファイルとは
普通のクリアファイルは、プリントを入れる方向が
ポケットの上から入れる「縦向き」のものが多いと思います。
しかし縦向きのクリアファイルでは、B4、A3のプリントは入りません。
そこで「横入れのクリアファイル」の出番です。
画像の様に、クリアファイルのポケットの入り口が横向きになっており、
プリントを横向きに入れることができます。
このクリアファイルはB5サイズですので、
B5のプリントを収納できるのですが、
見開き2ページで収納することでB4サイズのプリントを収納することができます。
楽譜を実際に入れてみる
イメージがつきやすいように実際に画像で説明をしていきます。
こういったB4サイズの楽譜があります。
左右半分ずつ、見開きのクリアファイルのポケットに差し込みます。
するとプリントを切断することなく、
クリアファイルに収納することができました。
ファイリングしたまま、ピアノの譜面台に置いて、
楽譜を見て演奏をすることができます。
横入れタイプのクリアファイルのメーカー別種類
横入れタイプのクリアファイルは
コクヨ、キングジム、リヒトラブの3つの文具メーカーから出ています。
それぞれ細かい違いがありますので、
三つのファイルを紹介したいと思います。
コクヨ クリアファイル サイドスロー
先ほど画像で挙げたのが『コクヨ クリアファイル サイドスロー』です。
有名文具メーカーのコクヨが作っている、
とてもシンプルなファイルです。
特徴は
・ポケットが透明(裏のプリントが見える)
・カバーなどは単色でシンプル
・カラバリは黒と青の二色
・値段は3つのファイルの中で一番高い
です。
少し値が張りますが、その分丈夫でコクヨというメーカーの安心感があります。
キングジム サイドインクリヤーファイル
同じく有名な文具メーカーのキングジムが発売しているのが
『キングジム サイドインクリヤーファイル』です。
こちら背の部分に四角い模様があり少しおしゃれな外観になっています。
特徴は
・ポケットが色付き(裏のプリントは見えない)
・カバー裏にプリントを挟むポケットがある
・カラバリは緑、青、赤、黄色、黒の五色
・価格は3つのファイルの中で真ん中
です。
カバー裏のポケットが何気に便利な気がします。
ファイルのデザインもおしゃれで色のバリエーションも多いです。
リヒトラブ クリヤーブック サイドポケット
『リヒトラブ クリヤーブック サイドポケット』
あまり聞き覚えのないメーカーのリヒトラブから出ている
横入れタイプのクリアファイルです。
ホームセンターのコーナンにも売っているなど、
結構置いている店が多い印象です。
特徴は
・ポケットが色付き(裏のプリントが見えない)
・カバーなどは単色でシンプル
・カラバリは青、白、赤、黄色、黄緑の四色
・値段は3つのファイルの中で一番安い
です。
このクリアファイルが3つの中で一番安価です。
どれくらい安価かというと、残り2つの値段の半額ぐらいになっていますので、
数を揃えたいならこちらをおすすめします。
横入れクリアファイル比較
3つのファイルとも40ポケットが一番ポケット数の多いファイルでした。
楽譜を収納しますので、もっと多いポケット数が良かったのですが、
無いみたいなので仕方ないですね。
3つのファイルの違いを早見表にしてみました。
機能としは3つとも似たようなものですので、
後は好みで選んでいいと思います。
まとめ
B4やA3の楽譜をそのまま収納するなら、
横入れのクリアファイルが便利です。
横入れタイプのクリアファイルは3つのメーカーから発売されていますので、
そのファイルの紹介と比較をしました。
保育士さんで楽譜の管理やファイリングに困っている方の
参考になればと思います。
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