積水ハウスの株式を取得し、株主になると年二回配当金を受け取ることができます。
今回は、
・積水ハウスの中間配当はいつ支払われるのか
・積水ハウスの中間配当金はいくらだったのか
を記したいと思います。
積水ハウスの配当金が届くまで
配当金を受け取るためには積水ハウスの株主にならないといけません。
積水ハウスの配当金が受け取れる
権利付き最終日は１月末と７月末ですので、
それまでに株式を購入する必要があります。
配当金の到着
権利付き日までに株式を購入すると、株主登録が完了します。
そして９月下旬になると
積水ハウスより封筒が届きます。
しょうへーのところには９月３０日（木）に届きましたよ。（2021年）
積水ハウスは10月に配当金支払いとなっていますが、
毎年9月最終日に支払いがされます。
（過去数年の傾向より）
1株あたりの配当金
届いた封筒の中には、
・配当金計算書
・配当金振込先ご確認の案内（配当金領収書）
・BUSINESS REPORT（株主通信）
が入っています。
しょうへーは配当金を銀行口座振り込みにしているため、
配当金領収書の代わりに配当金振込先確認が入っています。
配当金計算書によりますと、
積水ハウスの中間配当金は1株43円でした。
しょうへーは110株保有していますので、
4730円の配当金となり、
税金を引かれて3770円の受け取りとなりました。
※配当金には税金がかかります。
口座を確認すると、しっかりと配当金が入金されていました。
積水ハウスの配当支払い月は10月となっているデータが多いですが、
正確には9月30日に支払われます。
10月分を早めに貰えると考えたらいいでしょう。
BUSIBESS REPORT
積水ハウスの業績が記されたBUSINESS REPORTが同封されています。
これは株主通信と同じもので、会社でどういった取り組みをしているかなどが
分かります。
なかなか面白い内容もありますので、
私はこういった業績報告書（株主通信）を読むことが大好きです。
中間時点ですが、積水ハウスの売上高は昨年のコロナによる減収から
復活しつつあり、2020年の売上高を上回っています。
また、グラフから分かるように配当金も年々増配をしており、
しっかりした経営基盤の元、成長を続けている企業といえます。
積水ハウスの事業ポートフォリオによると、
ストック型ビジネスの中の「不動産フィー事業」の割合が高く、
ビジネスレポートでも特集が組まれていました。
男性の育児休業についての特集もありました。
積水ハウスの男性社員も1022名育休を取得したそうです。
積水ハウスの様な大企業が男性の育児休業を推進することは、
日本の他の企業への良い影響があると思いますので、
とても良い取り組みですね。
株式の所有者別割合も載っていました。
これによると外国人の所有者割合が高いことが分かります。
それだけ、海外の投資家から見た日本のハウスメーカーといえば
積水ハウスという認識なのでしょう。
まとめ
積水ハウスの中間配当は9月30日に支払われます。
2021年は1株あたり43円の配当金でした。
毎年増配をしており、
業績も良い銘柄ですので、
高配当株としておすすめです。
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