吹田市在住のしょうへーが吹田のおすすめスポットなどを紹介します。
今回は『紫金山公園』を紹介します。
吹田の岸部地域にある大きな公園です。
山の様な自然があふれて、遊具スポットも二か所あり、
吹田市立博物館、神社とも繋がっている複合公園です。
どういった公園なのか、実際に行ってみた感想などを
記しますので、参考になればと思います。
紫金山公園の概要
![](https://www.city.suita.osaka.jp/_template_/_site_/_default_/_res/images/sns/ogimage.png)
紫金山公園(しきんざんこうえん)
住所:大阪府吹田市岸部北4丁目及び五月が丘東
駐車場:無料駐車場44台(吹田市立博物館と共用)
交通:JR「岸辺駅」徒歩20分/阪急バス「紫金山公園前」または「五月が丘」
交通は阪急バスなら停留所降りてすぐに公園の入り口がありますが、
電車の駅からはだいぶ遠くなっています。
無料の駐車場があるので、車を使用すると行きやすいです。
公園内は以下のゾーンに分かれています。
![](https://artbooksommelier.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC_0399-1024x768.jpg)
・吹田の里ゾーン
・元気広場ゾーン
・博物館ゾーン
・鎮守の森ゾーン、里山ゾーン
・北広場ゾーン
・陶芸の里ゾーン
ゾーン別にどういった場所なのかを記していきます。
吹田の里ゾーン
紫金山公園の入り口はいくつかありますが、
今回は吉志部神社のある吹田の里ゾーンの入り口から行きましょう。
小学校を通り過ぎると、大きな花壇と小さな池があります。
![](https://artbooksommelier.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC_0361-1024x768.jpg)
神社の入り口と公園の入り口が隣どおしになっています。
公園内を進むといろいろな道が神社に繋がっています。
公園と一体化していますね。
![](https://artbooksommelier.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC_0362-1024x768.jpg)
入り口入ってすぐのところに砂のグラウンドがあります。
ベンチがいくつかと懸垂できるうんていがあります。
軽い運動をするのに良いですね。
階段を一つ登ると、砂利の開けたところに出ます。
トイレもあります。
左奥へ行くと博物館、
右上へ進むと鎮守の森ゾーン、陶芸の里ゾーンに続きます。
鎮守の森ゾーン、里山ゾーン
![](https://artbooksommelier.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC_0364-1024x768.jpg)
上に登っていくと、木々がたくさんある道が続きます。
道は山道の様に勾配が急です。
![](https://artbooksommelier.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC_0379-1024x768.jpg)
公園マップの中央にある鎮守の森ゾーン、里山ゾーンですが、
道が獣道になっており、入ることは難しいです。
もしかしたら入ってはいけないかもしれないため注意が必要です。
そのため釈迦が池にも行くことができません。
陶芸の里ゾーン
吹田の里ゾーンから神社の向こう側に行くと、
昔の須恵器を作った窯の跡地があります。
昔、紫金山公園は陶芸の窯地だったそうで、
その跡地が歴史的資料として残っています。
面白いですね。
元気広場ゾーン
道を北奥まで進むと元気広場ゾーンがあります。
![](https://artbooksommelier.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC_0365-1024x768.jpg)
ここには大型遊具が複数設置されており、
丘の様になっていて広く、
子どもを連れて遊ぶにはうってつけのところです。
紫金山公園の名物である、大きなローラー滑り台があります。
高いスタート位置に長い滑り台は大人が滑っても楽しいですよ。
以前は、木製のアスレチックがあったのですが、
老朽化していたので、新しくカラフルなジャングルジム遊具ができました。
ローラー滑り台と並んで人気の遊具になりそうですね。
北側出入口側には、小さい子用の遊具とトイレがあります。
小さい子どもから遊ぶことができるので、子連れの方もよく遊んでいますよ。
博物館ゾーン
![](https://artbooksommelier.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC_0382-1024x768.jpg)
吹田の里ゾーンを左奥(南側)に進むと『吹田市立博物館』があります。
正門は今閉鎖されているので、外階段で三階の入り口から入ります。
コロナウイルスの影響で一階の研修室が使用されていないためです。
入館料は大人200円、学生は100円となっています。
展示物は吹田市の歴史についてです。
北摂には過去の有力者の吹田氏、茨木氏、池田氏などがいたそうです。
今の吹田市、茨木市、池田市の元になったと考えられますね。
紫金山公園は須恵器の窯跡ということで、
瓦作りも盛んだったので、吹田瓦、岸部瓦の展示もありました。
瓦といえば鬼瓦ですよね。(違う)その展示もありましたよ。
![](https://artbooksommelier.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC_0393-1024x768.jpg)
私は吹田出身ではないので、吹田の歴史をたくさん学ぶことができました。
地元の方はぜひ一度回覧してみてください。
北広場ゾーン
博物館ゾーンのさらに北側にあるトンネルを抜けると北広場ゾーンに出ます。
こちら側の出入口に無料駐車場があります。
44台停めることができますので、空きはだいたいあります。
広い砂地と中型遊具があります。
広々とした敷地のため、ボールを使った遊びなども危険なくできます。
こちら側の出入口からは五月ヶ丘方面に出ることができ、
マンションが建ち並んでいるので、子連れの方も多かったです。
![](https://artbooksommelier.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC_0398-1024x768.jpg)
奥には釈迦ヶ池が少し見えます。
周りは整地されておらず、池も浅いので楽しむことはできませんね。
上を名神高速道路が通っています。
まとめ
紫金山公園について紹介しました。
吹田の片隅にこんなに広くていろいろなスポットのある公園があるのは驚きです。
大きなローラー滑り台や広いグラウンドがあるので、
子どもを連れて遊びに来るのにうってつけです。
博物館、神社も繋がっているので見どころもあります。
マイナーだけどいろいろ楽しめる公園なのでぜひ行ってみてください。
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