イオン(8267)の株主になったら、
当然保有する株式に対する配当金が貰えます。
配当金はどの様に株主に渡されるのでしょうか。
実際に届きましたので説明します。
イオンの配当金の案内
5月最初の土曜日にこの様な封筒でイオンの配当金の案内が届きました。
おそらく、毎年5月に案内が届くのでしょう。
中には、
・配当金領収書
・配当金計算書
・議決行使書
の3つの紙が入っていました。
配当に関するものは、配当金領収書と配当金計算書です。
配当金領収書
配当金領収書は、ゆうちょ銀行に持っていくと、
配当金と引き換えることができます。
この時、
配当金領収書の株主印の欄に
印鑑を押してからゆうちょ銀行へ提出しないと、
手続きを受付てくれません。
(印鑑は何でもよく、シャチハタでも大丈夫でした)
また配当金の引換には期限がありますので、
期限内に引き換えるようにしましょう。
配当金計算書
配当金計算書は文字通り、
株主個人に配られる配当金がどういう計算でいくらになったかを表示するものです。
私の場合、
100株株主ですので、今回の配当が1株当たり17円なので、
17円 × 100株 = 1700円
の配当となります。
ただ配当金には税金(所得税と住民税)がかかりますので、
実際は1350円となりました><
(NISA口座で取引すれば課税されないそうです。)
株主総会招集ご通知が同封
この様な株主総会招集ご通知という冊子も同封されています。
中には総会の議題についての内容や、
総会の会場の詳細について載っていました。
株主になったのですから、株主総会に出席する権利が発生しますよね。
行ってみたいのですが、平日の関東で行われるため、
フルで働いている人や関東以外の方はいけないでしょう。
議決行使書
その様に株主総会に出れない株主の意見も表明できるように、
議決行使書が同封されています。
行使書にあるQRコードを読み込めば、
総会で議題になっている内容を見ることができ、
賛成か反対かモバイルで表明することができます。
なるべく株主の意見を尊重できるようになっていますね。
ちなみに議決には有効期限がありますので、
期限までに操作しましょう。
まとめ
配当金の案内ですが、期末の配当金は5月に届きます。
引換はゆうちょ銀行となっており、引換期限があります。
また株主総会の案内も同封されています。
実際に私も引換に行ったのですが、
とっても簡単でした。
注意点としては、
印鑑を押しておくことと郵便窓口でなく、銀行の窓口で行うことです。
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