鳥取二泊三日旅行~水木しげるロード(境港)、白兎神社、鳥取砂丘、三朝温泉

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旅行記

大学生の時以来に鳥取県に旅行に行きました。
しかも二泊三日で平日だったので、高速が空いてて快適でした。

鳥取旅行で楽しんだところ

水木しげるロード

まず最初に鳥取の西端の境港まで行き、水木しげるロードを散策しました。
漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者で知られる水木しげる氏を記念した一画となっています。


まず最初に目玉親父がお出迎えしてくれました。
初日は日曜日でしたが、たくさんの人で賑わっていました。

目玉の親父以外にも50種類以上の妖怪の像が
道のそこかしこに置かれていました。
なので探すのが楽しかったです。


名物『妖怪スタンプラリー』やってきました!
177の妖怪が隠れていて、
そのうち35の妖怪がスタンプになっています。

中には見つけにくいものもありましたが、
全部見つけて完走証をいただきました。
5回完走すると景品がもらえるってすごいなぁ
離島にも3つスタンプがあるみたいです。


JR境港駅の壁には巨大な鬼太郎達が飾ってありました。
この駅から水木しげるロードは始まっており、
裏には離島へ行けるフェリーも停泊しています。


駅の中にはまんが王国とっとりの記念ミュージアムがあり、
六面パズルクッションがあったので、
一反木綿に乗った鬼太郎の絵を合わせたり、

ロード内のお土産屋さんで、
目玉おやじのゴルフボールを見つけたり(親父がゴルフしている笑)
鬼太郎のちゃんちゃんこや下駄も売ってました。


境港駅から反対側までロードを歩くと、
「水木しげる記念館」があります。

水木しげる先生はゲゲゲの鬼太郎以外にも悪魔くんなど様々な作品を作っていたことを知りました。
漫画の原画がたくさん展示されていたり、
妖怪のオブジェもあり、鬼太郎達の漫画でのプロフィールまであります。
鬼太郎って嫁と妹がいること知っていましたか?(笑)

中庭には鬼太郎ハウスの模型があって写真の様にねずみ男と鬼太郎が仲良さそうにしています。


一泊目の宿は「天然温泉 境港 夕凪の湯 御宿 野乃」です。
境港駅の真ん前すぐ近くで水木しげるロードのスタート地点にあり、
電車でも車でも利用しやすいホテルです。

露天風呂も広く、ビジネスホテルの様な快適さでしたが、
一番びっくりしたのが、朝食バイキングで自分で海鮮丼が作れることです!

鰤、マグロたたき、いか、甘えび、いくらを自由に酢飯に盛り付けていいので、
全部乗せ丼を作りました。
しかもおかわりも自由!
違うお客さんは酢飯を無視して、海鮮の具材だけを皿に入れてお刺身にしていました(笑)

一日目は大満足で終えることができました。



白兎神社

二日目は鳥取砂丘へ向けて、
鳥取県を西で横断しました。

その途中で昔話で有名な因幡の白兎にまつわる「白兎神社」へ寄りました。

ここには因幡の白兎を助けた大国主命である大黒様が祀られており、
物語りになぞらえて「縁結び」や「療養」に御利益があるそうです。
確かに大黒様との出会いがあったり、赤裸にされた後に完治しましたもんね。



大黒様と白兎の砂像があったり、
ウサギが身体を洗ったきれいな水の御身洗池もあります。

この神社の説明書きによりますと、隠岐の島にいた白兎がワニザメを渡ってきた因幡の国は、
日本のことだそうです。

鳥取砂丘

そして今回大本命の観光スポット「鳥取砂丘」に着きました。


見渡す限りの砂でまるで日本じゃないようでした。
砂自体はとてもサラサラで気持ち良かったです。
馬の背もとても高く、上るのに筋力を使いました。


水たまりがオアシスの様になっていたり、
馬の背を越えると海岸がありとてもきれいでした。

11月だったので少し肌寒かったですが、気持ちよく歩くことができました。
帰りにラクダに乗せてもらい写真も撮らせてもらいました。
ラクダってすっごくおとなしいのですね。


ここでも海鮮丼を食べました。
「もさえび」という鳥取の名物のえびの丼ぶりが売り切れだったのが残念ですが、
やはり海の幸は何度食べてもおいしいですね。

三朝温泉

二日目の宿は「三朝温泉」にある旅館に泊まりました。

ここに来るまでにいくつも温泉があり、
道路標識に5つぐらいの温泉名が並んでいたので、
温泉がよく出るんだなと思いました。

少し疲れていたので、写真はまったく撮ってません。
マッサージを受けて、温泉に入って、ゆっくり休ませてもらいました(笑)

とまあ鳥取の西から東まで堪能した旅になりました。
もさえびだけ心残りですが、
また行く機会がある時にとっておきましょうか。

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