自転車の空気入れ、
みなさんはどうしていますか?
空気入れを持っている人はそれで入れたり、
自転車屋に持っていって、無料の空気入れを借りたりしていますよね。
しょうへーもそうしていたのですが、
・空気入れを用意するのが手間
・入れる作業が疲れる(手動ピストン)
と、いつも感じていました。
そこで「電動空気入れ」を調べてみると、
ポータブルサイズの電動エアポンプを見つけたので、
すぐに購入して使ってみました。
これがとっても便利で使いやすくおすすめでしたので、
使い心地や使い方などを紹介したいと思います。
モバイル電動エアポンプ
仕様など
・メーカー:Reesibi
・型番:BP198
・バッテリー駆動
・寸法:縦15cm×幅6cm×奥行き4cm
・重量:230グラム
・空気入れ対応物:ボール、自転車タイヤ、オートバイクタイヤ、車タイヤ、浮き輪など
・ホース着脱化
モバイル電動ポンプを初めて購入したのですが、
本体がとても小さくて持ち運びに便利ですし、
収納にも困りません。
メーカーは知らないところですが、
どうやら中国のメーカーみたいですね。
バッテリー駆動なので、お出かけ先に持っていって使うこともできますが、
重量はまあまあ重いです。
内容物
この様な箱に入っており、
外側のカバーを開けると、iPhoneのケースの様な透明のフタに本体が入っています。
中には本体の他に、
・取り扱い説明書
・収納ケース
・USBケーブル
・ノズル三種(タイヤ用、ボール用、浮き輪用)
が入っています。
説明書は日本語版と英語版の二種類が入っています。
日本語版があるのは助かりますね。
中華製品にありがちな日本語がおかしいのはご愛嬌です。
収納袋は意外としっかりしていて、
重たい本体を入れても丈夫な素材になっています。
スペースに余裕があるので、
ノズルセットや説明書を一緒に入れておくことができます。
使い方
画像の様に、本体にホースが収納されているので、
引き出してから隣の赤い穴に連結します。
ホースの先に空気を入れたいものに対応したノズルを付けたら準備はOKです。
電源ボタンを3秒間長押しすると、電源が入ります。
ノズルを対象物の空気を入れる穴にはめ、
電源ボタンを押すと空気が入り始めます。
空気入れを止めたい時には電源ボタンをもう一度押すと止まります。
ですが…
この電動ポンプには空気圧を予め規定しておく機能があり、
その規定の値に空気圧がなると自動で止まります。
これは安全ですね。
最初に使用した時に、電動ポンプの威力が高すぎて、
タイヤが傷んだり、変なトラブルになったらどうしようと心配しましたが、
空気が十分入ったら勝手に止まってくれたので安心しました。
それぞれのモードで基準空気圧が設定されており、
いくらかは自分で調節することができます。
空気圧の目安は説明書に載っていますので、
無くさないようにしましょう。
使ってみた感想
昔からあるハンドルを上から下に押して入れる空気入れに比べると、
片手で持てますし、力一杯使うこともなく、
かつ短時間で空気を入れることができます。
試しに私が持っている電動自転車のタイヤの空気を入れたのですが、
ほんの5秒ぐらいで空気入れが完了し、自動で止まりました。
タイヤはきちんとパンパンになっていました。
前輪、後輪合わせて10秒ほど。
めちゃくちゃ短時間で終わりました。
ボタン操作も電源の入れ方、モード切替と
空気入れ開始と終了の方法だけ覚えればよいので、
簡単に使えます。
説明書で電源ボタンのことを「nボタン」と記しているのが
ややこしいですが、すぐに慣れることができます。
ポータブルなので小さい
ポータブルで場所を取らないし、片手で持てるので、
楽に空気を入れることができます。
本体が小さいということは、
・置き場所に困らないこと
・外出時に持ち運べること
というメリットがあります。
趣味で、自転車で遠出する方や
球技をする方などにおすすめです。
出先での急な空気入れに対応できます。
空気を送る力が強く、早い
空気が入れ終わるまですぐです。
ほんとに早いです。
通勤で使用している電動自転車(片道5キロ)を
半月使用してタイヤの空気が減っている状態のものに
空気を入れたところ、
上記しましたが5秒ぐらいでパンパンになりました。
おそらくですが、
自転車屋の店頭にある古いエアーポンプよりも早いと思います。
それでいて、内臓バッテリーが全然消耗していないので、
どんだけの回数使用できるんだって話です。
まとめ
モバイル電動エアポンプ、いかがだったでしょうか。
自転車を使用している方は多いと思いますので、
空気入れ用に一台電動空気入れを購入すると、
自転車や自動車、バイク、ボールの空気を入れたい時に便利ですよ。
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