福井旅行~恐竜博物館、まつや千千、東尋坊、越前松島水族館~

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旅行記

8月の中旬に福井旅行に出かけました。

福井県は大阪から近そうで遠い、
でもそこまで遠くない絶妙な距離にあります。

福井県といえば、TVCMでもよく流れる恐竜博物館、
奇麗な絶壁の東尋坊、
日本海側の魚介類が見られる越前松島水族館に行ってみたいと思っていました。

今回は自動車での一泊二日で行きたいところに行くプランを立てて行きました。

福井県はすごく良いところでしたよ。

福井旅行で楽しんだところ

福井県の勝山市に一日目は向かい、
恐竜博物館を見学した後、
あわら市に移動して旅館まつや千千に泊まりました。

二日目にあわら市内の東尋坊タワーと東尋坊、
そして越前松島水族館を観光しました。

恐竜博物館

一番行きたかった観光スポットである恐竜博物館
とても迫力があって大満足でした。

詳しくはこの記事でも書いています。

福井県立恐竜博物館 世界最大規模の恐竜の骨格模型に日本で発見された化石も
福井県といえば、テレビでもよく話題にあがる 『恐竜博物館』に行ってきました。 この施設を知っていたのですが、 すごいすごいと言われていますが、 どうすごいのか知りませんでした。 今回は恐竜博物館のすごいところを記せたらなと思います。 結論か...

まずかつやま恐竜の森という広大な敷地内に恐竜博物館はありました。
建物はドーム型の3階建てでとても広くて大きかったです。

博物館の名に恥じない恐竜の骨格模型の数でした。
まるで恐竜のいる場所に迷い込んだかの様でした。

家族連れが多く、子ども達も大はしゃぎで微笑ましたかったです。

新型コロナウイルスの影響で例年にくらべ旅行者があまりいないとのことでしたが、
恐竜博物館には結構な入館者がいました。
例年はもっとたくさんの客がいたということですね。

大きい施設ですので、全部回るのに2時間ほどかかりましたが、
面白いのであっと言う間でした。

あわら温泉 まつや千千

勝山市からあわら市に移動して、
本日泊まる『あわら温泉 まつや千千』さんに着きました。

事前情報として、Twitterで「福井県で1、2を争う旅館」と
聞いていましたのでとても楽しみにしていました。

最初にウェルカム抹茶と茶菓子が出てきました。
しっかり渋くて美味しかったです。

まつや千千には一般客室以外に、
特別客室があり、今回はそちらを利用しました。

この特別室、本当にすごくて、まずとても広いです。
夫婦二人で利用したのですが、5、6人家族で利用できるぐらい広かったです。

奥には個別の露天風呂があります
時間や他の客を気にせず好きな時間に好きなだけ露天風呂を使用できます。

とても嬉しくて夜入り、朝にも入りました(笑)
このコロナウイルスの影響下で大浴場を利用しなくていいのは助かります

洗面所も二つあり、広々としています。
アメニティもPOLAの良質なものが用意されていてリッチな気分になりました。

金庫もなぜか6つに分かれています。
こういう細かい配慮もいいですね。

ロビー先には温泉卵を自分で作るサービスコーナーもあります。
温泉ならではの催しなので良いですね。

通路の窓ガラスの一画にカエルがよくへばりついているスポットがありました。
ちょうど一匹のアマガエルがいてテンションが上がりました。
かわいいですね。

特別室なので料金は高かったのですが、
それに見合ったすばらしいお部屋とサービスでした。

さすが福井1、2を争う旅館です。
また利用したいです。



東尋坊

二日目はまず東尋坊へ向かいました。

まずは入り口にある東尋坊タワーに登りました。

結構レトロな外観ですね。昭和な感じで良い味出ています。

展望階は私達しかおらず貸し切り状態でした。
冷房が効いていてイスもありゆったりできました。

あらゆる方向に有料の望遠鏡があり、
タワーからの景色を楽しむことができます。

窓から肉眼でもこんなきれいな景色が見れました。
一枚目が東尋坊の商店街です。

タワーから商店街を抜けたところに東尋坊の絶壁があります。

商店街に故梅宮辰夫さんの店を発見しました。
昔ながらのお店が並びますが、
東尋坊の直前は最近できた新しいカフェがいくつかありました。

東尋坊の絶壁に到着しました。

和歌山の千畳敷もごつごつしてすごかったのですが、
こちらも負けてはいませんでした。

崖ギリギリから下を見るとかなり怖いです。
サスペンスの場面で使われそうな場所ですね。

自然の力ってすごいですね。
こんなきれいな断層ができるなんて。

結構観光客の方がいました。
中にはだいぶ先の方まで行っている方もいました。

越前松島水族館

最後に越前松島水族館に行きました。

大学生の時に一度だけ行ったことがありましたが、
何年も前のためあまり覚えていません。

新型コロナウイルス対策のため、
手のアルコール消毒と入館時の検温が行われていました。

早速マンボウがおでむかえ。
とても近い距離で見ることができます。

クラゲコーナーは展示の仕方が上手でした。
左右前後だけでなく、天井にも水槽がありました。
サカサクラゲという反対向きになり地面にへばりつくクラゲがよく見えます。

夜叉池という場所にしか生息していないゲンゴロウがいました。
その池にしかいないなんて貴重ですね。

井の中の蛙ならぬ池の中のゲンゴロウですね。
特定保護種に指定されているそうです。

この日は猛暑だったので、
イルカショーや屋外の展示はあまり見ずに室内を見てまわりました。

ここは魚介類を自由に触れることができタッチングコーナーです。
実際に触れる体験ができるのは貴重ですね。

ドクターフィッシュコーナーもありました。

これ気持ちいいんですよね。
以前に行った時の記憶の中でここだけはよく覚えています。

室内なうえ、面白いコーナーなので、
ここが一番賑わっていましたよ。

分かりにくいですが、外には魚の泳いでいるプールがありました。
魚と同じ場所で水遊びができるのは楽しいですね。

思った以上の魚の数でしたが、
利用されていた家族はとても喜んでいました。

展示の仕方を工夫したり、
魚の泳ぐプールがあったりと
面白いスポットが多くてとても楽しめました。

まとめ

福井県は大阪から車で4時間弱ですが、
新型コロナウイルスの影響で高速道路がとてもすいていたので、
快適でした。

福井県と一口にいっても福井エリア、勝山市、あわら市、鯖江市など、
たくさんのエリアがありますので、
次に行く時は今回行っていないところに行きたいです。

恐竜博物館、東尋坊は本当におすすめですよ。

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