三菱HCキャピタルは、三菱UFJリースと日立キャピタルが
2021年に合併した会社になります。
三菱HCキャピタル(8593)の株式を保有すると、
年に二回配当金がもらえます。
今回は、三菱HCキャピタルの
・期末配当金はいつ支払われるのか
・期末配当金の金額はいくらか
を記したいと思います。
三菱HCキャピタルの配当金が届くまで
配当金を受け取るためには、
三菱HCキャピタルの株式を購入し、株主にならないといけません。
三菱HCキャピタルの配当金がもらえる
権利付き最終日は3月末と9月末なので、
それまでに株式を購入する必要があります。
配当金の到着
権利付き日までに株式を購入すると、
株主登録が完了します。
そして6月中旬に配当金関係の封筒が届きます。
しょうへーのところには6月11日(2021年)に届きましたよ。
期末配当金の金額
届いた書類は、
・配当金計算書
・配当金払込先ご確認(配当金領収書)
・株主総会招集ご通知
・議決権行使書
でした。
しょうへーは配当金を銀行口座振り込みにしているため、
配当金領収書の代わりに配当金振込先確認が入っています。
配当金計算書によると、
2021年期末配当金は1株あたり12.75円となっています。
旧三菱UFJリースは連続増配をしていた企業ですので、
コロナ禍でも減配しませんでした。
配当金をもらう立場からすると有難いですね。
銀行振込ですと、
6月11日ちょうどに振り込まれていました。
株主総会資料
こちらは株主総会招集通知と議決行使書です。
100株以上の株式を保有すると議決権がありますので、
必ず議決行使をするようにしましょう。
事業報告で気になったところ
日立キャピタルとの合併のことが書かれています。
合併したことにより、コロナ禍での減少を小さく抑えることができたそうです。
利益などマイナスが並んでいますが、
合併したことは今後プラスに働いてくれると思います。
株主への還元方針ですが、
今後検討をするということでした。
連続増配を続けると明言しないところが
気になりますが、今後の動向に注目です。
まとめ
三菱HCキャピタルの期末配当は6月中旬に届きます。
配当金は1株あたり12.75円でした。
合併してリース業界で大きな会社となったので、
今後に注目です。
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